よくある質問

Q:SK圧入工法はどの様な場所で使われていますか?

A:土木工事では、東京都発注の上下水道山留工事の70%施工しております。

Q:SK圧入工法の特徴は、何ですか?

A:SK圧入工法では、油圧力により圧入を行いますので、周辺地盤を乱すことはなく、将来地盤沈下等の心配がありません。

Q:サイレントパイラーと、SK圧入工法の違いは、どこにありますか?

A:サイレントパイラーは、自力で動く事が出来ませんので、移動手段としてクレーンを使用します。 また動力源として、ゼネレータ等の補助機械を使いますので、広い作業スペースが必要になります。 SK圧入工法対応車は、油圧掘削機を改良した機械です自由に現場を移動し、補助機械等の必要がありませんので、現場に搬入後直ぐに作業が出来ます。

Q:SKSパイラーでは何mまでの杭が打てますか?

A:SK圧入工法では、油圧ショベルを改良した機械ですので、長い杭は打つ事が出来ませんが、6.0mまでの杭であれば、抜群の作業性能を発揮いたします。

Q:SK圧入工法は、どんな地層でも打ち込むことができますか?

A:SK圧入工法の特性として、基本的には既設杭に他滑車で反力をとり圧入します。 そのことから、反力の利く関東ローム層のような、粘着性の高い地層は得意ですが、砂層のように反力の利かない層は、苦手です。

Q:杭打ち作業をするとき、隣地(壁等)との離れは、どのくらい必要ですか?

A:隣地(壁等)との離れは、限りなく0に近づけれます。

Q:山留工法で、H鋼横矢板工法で施工する時、親杭の間隔はどのくらい迄打てますか?

A:1.5mまでなら、問題ございません。

Q:振動・騒音はありませんか?

A:油圧による、圧入工法ですので、まったく振動・騒音はありません。近隣の方からは、静かですねとお褒めの言葉を頂いております。

Q:圧入出来る山留杭の種類は?

A:H鋼・鋼矢板・軽量鋼矢板等です。

Q:本工事の作業員や機械に手待ちはありませんか?

A:杭打ちと本体工事は、共同作業になりますので手待ちなどはありません。

Q:打ち込み費用は?

A:他の工法に比べて、早い・安全・安い、をモットーにしております。現場の状況により違ってきますのでお問い合わせください。